れんら君

室内の換気状態を二酸化炭素濃度の数値の可視化によって目視できるようになる「れんら君」は、具体的な換気の目安の可視化ができるようになります。
・環境表示が簡単
・測定データの確認が簡単
・警報ブザーやメールでお知らせ
・過去400日分の状態記録を自動保存
・LAN接続タイプ

【参考】
労働安全衛生法の事務所衛生基準規則では、CO2濃度は5,000ppm以下と規定されていますが、空気調和設備により調整が可能な場合には1,000ppm以下と書かれています。ちなみに学校の場合は、学校環境衛生基準に「換気の基準としてCO2は1,500ppm 以下であることが望ましい。」と書かれています。したがって、外気はおおよそ400ppm、室内はおおよそ1,000ppmがCO2濃度の目安ということになります。
また、省エネの観点から、冷暖房を使用しない中間期に窓をあけて換気することは効率的ですが、冷暖房使用中に外気を入れすぎている場合はムダにエネルギーを消費している可能性もあるため、注意が必要です。

カタログはこちら＞＞